11月17日，生徒会のメンバーが加治木特別支援学校に出向き交流会を行い，笑顔あふれる有意義な時間を過ごすことができました。

【宮内愛珠さんの感想】昨年まではコロナ禍ということもあり一時休止していた加治木特別支援学校との交流会に生徒会役員として参加しました。一人一人の状態に合わせてボールを転がして，それぞれできることを前向きに取り組む姿が私はとても印象に残っています。そして，特別支援学校の生徒さんは笑顔が絶えませんでした。何か「バリア」があるから諦めるのではなく，それさえも明るさに変え，周りの人も笑顔にしていました。「私にはバリアがあるから～は無理だ」ということは決してなく，常にポジティブに挑戦し続ける姿にたくさんのことを学ぶことができました。

【本仮屋涼さんの感想】当日は相手校の皆さんがあたたかく出迎えてくれました。フロアオセロというゲームが始まると，なかなか思ったようにボールが投げられなくて驚きました。気づいたときは自分自身が組んだチームの中で一番ゲームに熱中していました。僕とチームを組んでくれた方々はとても優しく，失敗しても笑いながら許してくれてうれしかったです。交流会は僕の想像していたものを大きく上回るほど楽しくて有意義な時間となりました。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします！