公開日 2022年04月16日(Sat)
4月16日,本校の創立125周年記念式典が行われました。同窓会長をはじめとする同窓会の皆様のご臨席を賜り,生徒・職員一堂に会しての式典となりました。
学校長の式辞では,「それぞれの時代を生きた人々に思いを馳ながら」本校の歴史と伝統を振り返りつつ,「母校や先輩方への感謝の気持ちを胸に,今,目の前にある高校生活を仲間とともに充実させて,未来の後輩につないでいきましょう。『過去に学び,未来に夢と希望を抱きながら,今を一生懸命に生きる。』そんな加治木高校生でいてほしいと願っています」と結ばれました。
生徒代表のことばにおいて,生徒会長の満塩浩史さんは,現在の「コロナ禍」の「悲惨な状況をただ嘆くのではなく,自ら打開していくことこそが,私たちに課せられた使命」と述べるとともに,「加治木高校生としての“プライド”を抱いて,『若き希望の眉』をあげ,『血潮をたぎ』らせ,『自治と自由の手』をくんでいこうではありませんか」と力強く宣言しました。